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2010年11月16日 (火)

貸付金利息の金利

利息相当額の評価

使用者が役員又は使用人に貸し付けた金銭の利息相当額については、
①当該金銭が使用者において他から借り入れて貸し付けたものであることが明らかな場合には、その借入金の利率により
②その他の場合には、貸付けを行った日の属する年の前年の11月30日を経過する時におけるいわゆる公定歩合(日本銀行法第15条第1項第1号の規定により定められる商業手形の基準割引率)に年4%の利率を加算した利率(その利率に0.1%未満の端数があるときは、これを切り捨てる。)により評価する。

つまり
①借入金とひも付きなら、その借入金利率と平均調達金利のいずれか低い方
② ①以外なら、前年11月30日の公定歩合+4%と平均調達金利のいずれか低い方

ということで②の場合は平成22年においては4.3%ということになる。延滞税もこれを援用しており2ヶ月を経過するまでは4.3%となっている。
この延滞税2ヶ月を過ぎると14.6%になるが、利息制限法の100万円以上の場合の15%に限りなく近い・・まるでサラ金(古い言い方)なみ?

参照条文 (所基通36-49)

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